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9月の館長室から
 今年の夏は例年にない暑い日が続きました。
 
 土佐の四万十市では、40度を超える日が4日間続いたことや、日本各地の集中豪雨、さらに竜巻の発生など日本中で異常な気象が続いております。しかし、毎年このような異常な気象が続くようでは、これはもはや異常気象といえず、これからの日本の気象はどうなるのだろうかと案じております。
 さて、県立武道館にも、武道着に着替えただけでも汗が出るこの暑い中、熱中症をものとはせず、多くの方々が稽古にいらっしゃいます。
 なぜ稽古に来館されるのか、その理由を聞きました。
 
 1 仲間づくり
   一緒に稽古したり、試合や練習会などで励まし合っている仲間がいるから、その仲間たちと一緒に稽古をしたい。
 2 技術の向上
   自らの技術の向上のため、目標を定めて稽古に精進している。
 3 健康志向
   夏の暑さに耐えることにより身体に抵抗力をつけ、心身を鍛え健康管理に励んでいる。

 この3点がとくに多いようです。そのほかに「テレビや実際に武道をやっている凛々しい姿に憧れた。」「以前にやった経験があり、もう一度挑戦し、高段位を目指したい。」など、それぞれ始めた動機は様々です。
 そして、実際に稽古を続けると、高段者の先生方の「強さ」や、「立ち振る舞いの綺麗さ」、そして、「存在感そのものからにじみでる美」が多くの人々を引きつける大きな魅力となっているのだと再確認しました。

| 日記 | 12:00 AM | comments (x) |
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