2021年07月01日
柔道では攻撃と防御の理合いを習得するため、形の稽古も行われます。
写真は「極の形(きめのかた)」の稽古の様子です。「極の形」は、座って行う「居取(いどり)」8本と、立って行う「立合(たちあい)」12本からなり、素手あるいは短刀や長刀での攻撃に対し、突き、絞め、固めなどで極めて相手を制圧します。 柔道教室に通うベテランの皆さんは、日本の伝統文化である柔道をより深く理解するため、「極の形」をはじめ各種の「形」についても日頃より熱心に稽古を積み重ねています。
| 日記 | 04:23 PM | comments (x) |
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