2021年08月31日
今日は二百十日(にひゃくとおか)。立春(2月3日)から数えて210日目の日です。
この時期、台風が相次いで襲来し、農作物が被害を受けることがよくあり、先人たちの経験が警戒を呼びかける知恵として江戸時代から暦に記載されてきたものです。 また、この日の前後には、有名な越中八尾の「風の盆」など、風害をしずめ豊作を祈るための祭りも催されてきました。 二百十日といえば、夏目漱石が1906年(明治39年)に発表した「二百十日」。久しぶりに読み返してみようかと思っています。 ※武道館最上階から見たけさの医王山
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