2022年02月12日
卯辰山相撲場の入口には「心技体」と書かれた大きな石碑があります。これは第65回高校相撲金沢大会(1981年)を記念して建てられたものです。
相撲は、単に勝負を争う競技ではなく、五穀豊穣などを祈る神事として始まったため、力士には礼儀作法が厳しく求められ、ただ勝てば良いというものではありませんでした。 定期巡回に行くたびに目にしていた石碑ですが、雪の中でどっしり力強く構える姿を見ると、改めてその存在感が伝わってきます。
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