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50年前の冬の記憶
昨日に続き、雪が降ったりやんだりの寒い日です。気象庁のアメダスによると、本日の金沢の最低気温は午前8時に観測したマイナス2.1度です。

積もったばかりの雪の上を長靴で歩くと、キュッキュッと音がします。巡回が終わった後、中谷宇吉郎 雪の科学館のホームページの「教えて館長! 雪と氷のQ&A」というコーナーで「雪を踏むと出る音」という質問を見つけました。そこにキュッキュッについての解説もありました。

その解説によると、気温が低いときは、雪の粒も小さくなり、雪粒の表面も完全に乾いているため、雪粒と雪粒がこすれてキュッキュッという音が出るとのことです。長靴と雪粒がこすれて出る音ではありませんでした。

そういえば、かつて凍えるような寒い日に柔道着で新雪の上を裸足で走ったときに、乾いたような音がしていたことを思い出しました。そのあと、畳の上に乗ると、何故だか足がポカポカになっていたことも思い出しました。そのポカポカがよくて、率先して雪の上を走っていたような気がします。50年前の記憶ですが・・・







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