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発見! 地上への玄関?
今日は二十四節気の一つ、「啓蟄(けいちつ)」です。

啓(けい)は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土の中で冬ごもりしている虫」を意味し、冬ごもりをしていた虫たちが土の中から出てくる頃を表しています。


また、立春を過ぎてから初めて鳴る雷を「初雷(はつらい)」と言います。初雷は啓蟄の頃にもよく発生することから、虫たちや生き物たちに春を知らせ、目覚めさせるとして「虫出しの雷」とも言われています。地球の目覚まし時計です。

こうした季節を感じる豊かな言葉、そして、それらをつくり上げた先人の感性にも触れながら、われわれも五感で春を感じとっていきたいところです。

ちなみに雷の発生する原因の一つが寒冷前線です。この時期、日本列島には寒冷前線が発生しやすくなるため、気温の寒暖差にも要注意の時期といえます。


※当館敷地で見つけた虫の玄関らしきもの




| 日記 | 08:30 AM | comments (x) |
剣道段位審査会・県弓道大会
今日は県剣道連盟の段位審査会と県弓道連盟の県弓道大会が緊張感あふれる中で行われています。

参加の皆さんには、冬場の稽古の総仕上げとしても素晴らしい成果が得られますよう心よりお祈りいたしております。









| 日記 | 12:40 PM | comments (x) |
ひな祭り
あかりをつけましょ ぼんぼりに・・・

今日は3月3日、女の子の健やかな成長を願うひな祭りです。

当館入口でも、ひな人形が皆様をお迎えしています。


 
 





| 日記 | 07:51 AM | comments (x) |
現代に生きる「五輪書」
宮本武蔵といえば「五輪書(ごりんのしょ)」。剣術家、兵法家、芸術家でもある武蔵が 正保2年(1645年)に62歳で亡くなる2年前より自分の生涯を振り返り、後世に伝えるべきことを綴ったもので、現代にも生きる名言が数多く残されてます。

<一部抜粋>
・空を道とし、道を空とみる。

・心、常に、道を離れず。

・一理に達すれば万法に通ず。

・打ち込む態勢をつくるのが先で、剣はそれに従うものだ。

・初めの少しのゆがみが、あとには大きくゆがむものである。

・我、事において後悔せず。

・世々の道を背くことなし。
など・・・

書かれた頃と時代背景は異なりますが、武道はもとより、「いかに生きるか」という点で、400年近くを経た今でもわれわれにも多くの示唆を与えてくれています。

また、晩年に残した書画のうち、重要文化財については文化庁の「国指定文化財等データベース」で「宮本武蔵」をキーワードとして検索すると、4件ヒットし、その写真や保有施設等についてもご覧になることができます。


 ※日頃より熱心に稽古に励む石川県剣道連盟の皆さん
 
 



| 日記 | 07:51 AM | comments (x) |
弥生(やよい)
今日から3月。「弥生(やよい)」の始まりです。

「弥生」の「弥」には「いよいよ」、「生」には「草木が生い茂る」という意味があるそうです。

弥生・・・ 冬場の稽古の成果もいよいよ目に見えてくる頃です。







| 日記 | 08:00 AM | comments (x) |
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