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立春に思う
 いよいよ春がやってきたなということが、朝、目が覚めると外が薄明るくなってきたことでわかります。
 大寒、節分、立春と手紙の冒頭の季語も暖かさが肌で感じるようになりました。
恒例の寒稽古も終了し、道場に立つと寒さで足がかじかんでいたのが素足でもなんとか立っていられるようになりました。
いよいよ春到来です。
 武道教室も6年生は卒業し、多くの生徒はステップアップするとともに新しい教室生が入ってきます。新しい子供たちが柔道・剣道・弓道・なぎなたと日本古来の武道に取り組んでいく初々しい姿が見られますが稽古着が身体に馴染まないことが、かえって新鮮さを感じます。
 さて、ものごとを始めるときは誰でもが初心者です。礼儀作法や稽古着のたたみ方など基礎・基本ができてないのがあたり前です。それをこれから勉強して身につけていくわけですが、先に入った子供たちは、それを新入生に教えていくことで、自らが再確認でき、教えることの楽しさや喜びを知っていくことができるのです。
 これから、夏のつらい稽古や冬の厳しい稽古をやっていく新しい仲間との出会いの春です。
 県立武道館という道場で各武道を通して知り合った仲間が、道場の決まりや、マナー、そして技術をしっかりと教え合うことにより、縦のつながりから、そのつながりを絆と呼ばれる強い「つながり」に育てていってほしいと願っています。

| 日記 | 03:40 PM | comments (x) |
新年のご挨拶
謹んで新春のご挨拶を申し上げます。

昨年は格別のご高配を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年もスタッフ一同、皆様にご満足頂けるよう努める所存ですので、昨年同様よろしくお願いいたします。
皆様のご健勝と貴団体の益々のご発展を心よりお祈りいたします。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。



| 日記 | 08:03 AM | comments (x) |
日本の四季
 日本の紅葉をぜひ見たいということで、昨年10月末にブラジルのクリチバ市から70歳代のご夫婦が金沢に来られました。お二人ともブラジル日系二世ですが、日本語が達者なので、安心して金沢をご案内できました。
 
 金沢での宿泊は湯涌温泉を予約しましたが、ブラジルでは他人と一緒にお風呂に入る習慣がないので抵抗感があったことや、各部屋に料理を運んでいただき夫婦だけで食事ができるシステムに新鮮さを感じたことなどを興味深く話をされました。 
 
 そして、来日の一番の目的である紅葉狩りに白山スーパー林道へご案内したところ、林道の中間あたりからの一面の紅葉にお二人の感動のため息と涙を見ました。父や母の祖国日本の四季。しかも全山錦秋の景色に万感迫る思いがあったのでしょう。そして買ってきたお弁当を開いたところ季節感溢れるその内容に「美しい」と、ただ、ただ感動され、お弁当の写真を何枚も撮っていました。そして、お二人が言っていたことは、日本の文化は四季から生まれている。このお弁当もそうだし、日本の朱に染まる紅葉は、世界でもあまり見ることができないから、世界遺産に登録したらどうでしょうかと。

 このように、日本には、日本人自身に気がつかない四季から生まれた日本人の独特の感覚というものがあります。
 「雨月」や「秋深し」も季節感溢れる言葉です。和食がユネスコの無形文化遺産に認められた今日。この素晴らしい日本文化を我々は世界に発信していかなければならないと考えております。


| 日記 | 10:00 AM | comments (x) |
日本文化の素晴らしさ
 日本国の教育の根幹である教育基本法には「伝統文化を尊重し、それらを育んできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養う」とあります。
 この法が平成18年に制定されてから7年経過した昨年12月、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。
 この理由として、「新鮮な食材と調理」「年中行事との関わり」「優れた栄養バランス」「美しさ、季節の表現」が主な理由でしたが、我々が毎日口にしている食事の素晴らしさが世界に認められたことは大変嬉しいことであります。
 このように、日本が世界に誇れるものはまだまだたくさんあります。「浮世絵の遠近法」「世界のホテルマンが賞賛する日本人のマナー」「欧米の本の開き方まで変えた漫画文化」「朱に染まる紅葉」そして「武道」だと思います。
 では、武道の特徴とはなんだろうと考えてみると、武道には多くの競技があるなかで、それを一つにまとめて特徴を述べるのは大変難しい面がありますが、チームゲームでは自分がシュートできなければ、他の選手にパスしてシュートしてもらうことができます。しかし、武道では自分自身がシュートしなければならず、シュートに向かっていい位置取りを得るため、どうしなければならないかを深く考え、多くの経験により解決策を見いださなければならないことです。
 このように「他人を頼るのではなく、自ら解決策を見いだすために日々精進する」ということと、相手がいるから自分の技や心が成長できるんだという相手を尊重する「礼」の心が武道の大きな特徴の一つであり、日本人が世界に誇れる偉大なる文化だと思います。

| 日記 | 02:00 PM | comments (x) |
9月の館長室から
 今年の夏は例年にない暑い日が続きました。
 
 土佐の四万十市では、40度を超える日が4日間続いたことや、日本各地の集中豪雨、さらに竜巻の発生など日本中で異常な気象が続いております。しかし、毎年このような異常な気象が続くようでは、これはもはや異常気象といえず、これからの日本の気象はどうなるのだろうかと案じております。
 さて、県立武道館にも、武道着に着替えただけでも汗が出るこの暑い中、熱中症をものとはせず、多くの方々が稽古にいらっしゃいます。
 なぜ稽古に来館されるのか、その理由を聞きました。
 
 1 仲間づくり
   一緒に稽古したり、試合や練習会などで励まし合っている仲間がいるから、その仲間たちと一緒に稽古をしたい。
 2 技術の向上
   自らの技術の向上のため、目標を定めて稽古に精進している。
 3 健康志向
   夏の暑さに耐えることにより身体に抵抗力をつけ、心身を鍛え健康管理に励んでいる。

 この3点がとくに多いようです。そのほかに「テレビや実際に武道をやっている凛々しい姿に憧れた。」「以前にやった経験があり、もう一度挑戦し、高段位を目指したい。」など、それぞれ始めた動機は様々です。
 そして、実際に稽古を続けると、高段者の先生方の「強さ」や、「立ち振る舞いの綺麗さ」、そして、「存在感そのものからにじみでる美」が多くの人々を引きつける大きな魅力となっているのだと再確認しました。

| 日記 | 12:00 AM | comments (x) |
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