2021年07月28日
武道館から望む医王山の後方に突如として雪をかぶった峰々が出現したかのように入道雲が連なっています。
入道とは仏教用語で仏門に入ることを言います。やがて、お坊さんのことを呼ぶようになり、夏の湧き上がる雲がお坊さんの頭に似ていることから入道雲と呼ぶようになったとのことです。 また、大入道という坊主頭の妖怪に見えることから名づけられたとの説もあります。 夏の風物詩、入道雲。なんだかとても親しみを感じます。見ていると思わず名前を付けたくなります。稽古の疲れも癒してくれるかもしれません。 入道雲の数え方? ・・・山と同じく、一座、二座と数えるそうです。
| 日記 | 02:16 PM | comments (x) |
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