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「静寂」という音
 しーんと静まり返った弓道場。

 雪をまとった矢道(やみち)や木々、瓦などがライトにくっきり浮かび上がり、冬の夜ならではの景色を醸し出しています。

 間もなく稽古が始まります。それまで「静寂」という音が弓道場全体を包み込んでいます。

 


| 日記 | 06:32 PM | comments (x) |
雪雫(ゆきしずく)
 今日は二十四節気の一つ、雨水(うすい)です。雪が雨へと変わり、氷が溶けて水になる頃という意味です。

 屋内相撲場の屋根に積もった雪も雫(しずく)となってリズミカルに地上に着地しています。

 三寒四温を繰り返しながら、本格的な春に近づいています。体調管理には十分にお気を付けください。


 


| 日記 | 10:58 AM | comments (x) |
空のアート
 武道館から見える太陽と雲が織りなす雄大でドラマチックな「空のアート」は見る人を飽きさせません。

 自然の偉大さを感じます。まさに大自然です。


 
 
 

 

 


| 日記 | 01:16 PM | comments (x) |
月うさぎ
 本日、日没後に武道館最上階から、満月に近いくっきりした月を見ることができました。

 お馴染みの餅をつくうさぎも見えます。日本や韓国では月にはうさぎがいるとの言い伝えがありますが、ヨーロッパではカニ、中南米ではロバ、インドではワニなど、国によって月の模様のイメージは異なるようです。

 それにしても、約38万キロ先のものが肉眼で見えることに感動を覚えます。時速200キロの新幹線が24時間連続走行しても約80日間かかる距離です。
 
 はるか昔の人たちの感性に思いをはせながら、はるか彼方の月うさぎを眺めています。


 


| 日記 | 06:26 PM | comments (x) |
「梅の花」と「令和」
 柔らかい日差しの中、屋内相撲場の横では紅梅が咲いています。先週はつぼみばかりでしたが、あっという間に数輪が開花しました。

 そういえば、新元号の「令和」は梅の花と密接な関係が・・・

 日本に現存する最後の和歌集である万葉集には、梅を詠んだ歌は120首、桜については44首であることから、いかに梅が愛されていたかがわかります。

 平成に代わる新しい元号「令和(れいわ) 2019年4月1日 閣議決定」の出典は、「万葉集」第五、梅花(うめのはな)の歌 三十二首。

 「初春令月、気淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香

 「初春(しょしゅん)の令月 (れいげつ)にして、氣淑(きよ)く風和ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉を披(ひら)き、蘭(らん)は珮後(はいご)の香を薫らす」

 新元号「令和」に込めた意味について、当時の安倍晋三首相は、「悠久の歴史と香り高き文化、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄をしっかりと次の時代へと引き継いでいく、厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人の日本人が明日への希望とともにそれぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いを込めた」と語っています。


 


| 日記 | 01:13 PM | comments (x) |
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